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Mariko SUNAHARA(大学院生(D2))

研究内容

げっ歯類の随意運動の制御に関わる神経回路のうち、特に視床-大脳皮質ネットワークや視床網様核について興味を持っており、その役割を明らかにし、精神・神経疾患の病態基盤の解明に役立つ知見を得ることを目指しています。そのために、頭部固定下での行動実験系、in vivo電気生理学(マルチニューロン記録法)、光遺伝学的手法といった方法を用います。


[ 連絡先 ] kmsunahara.psyc@tmd.ac.jp


略歴

2007年3月: 埼玉県立浦和第一女子高校 卒業
2014年3月: 東京医科歯科大学 医学部 医学科 卒業
2014年-2016年 初期臨床研修医
2016年4月-同年12月 東京大学大学院 医学系研究科 脳神経医学専攻
2016年12月-2021年3月 病院勤務
2021年4月: 東京医科歯科大学 医歯学総合研究科 精神行動医科学分野


国内学会発表

長時間ビデオ脳波検査における若年ミオクロニーてんかんと解離性障害の合併症例の経験.
砂原真理子, 渡邊さつき, 岡井公志, 横山香, 髙杉綾香, 松岡孝裕, 松尾幸治
お茶の水 Epilepsyシンポジウム, オンライン開催, 2021年4月15日

幻聴への没入と焦点意識減損発作との鑑別を要した1例.
砂原真理子, 渡邊さつき, 岡井公志, 横山香, 髙杉綾香, 松岡孝裕, 松尾幸治
第120回 東京精神医学会学術集会, 東京ステーションコンファレンス, 2020年11月7日


所属学会

日本精神神経学会
日本てんかん学会
日本臨床神経生理学会
日本神経科学学会


プライベート

埼玉県本庄市出身